ドラゴンズ ドグマ』で隻眼の魔物・サイク

マーベラスエンターテイメントから、明日9月1日に発売されるPSPRPG『グランナイツヒストリー』. 本作についての情報を、まとめて紹介していく. 『グランナイツヒストリー』は、『朧村正』に続く、同社とヴァニラウェアのタッグタイトル第2弾. 3つの国が争う地・リスティアを舞台に、プレイヤーは騎士団長となって自分の部隊を作成し、所属する国の領土拡大を目指していくことになる. 戦闘においても、ヴァニラウェア独自の2D技術により、細やかで迫力のある動きを見せるバトルが展開するという. 先日の記事 では、ゲームの全体の流れと、物語やキャラメイクについて紹介した. 今日は、バトル、敵キャラ、そしてネットワーク対戦について紹介していく. バトル ●美麗で繊細なアニメーションが展開するスフィアリール・バトル 地平線を連想させる、湾曲したステージで戦う"スフィアリール・バトル". ヴァニラウェア独自の2D技術が満載の、細やかかつ大迫力のアニメーションが特徴的だ. そこにカメラワーク演出も加わり、よりキャラクターの躍動感が高まっている. ●バトルのキモは陣形! バトルを有利に進めていくために欠かせないのは、バトル時に騎士団を配置する"陣形". 陣形は多数あり、それぞれの陣形に効果が設定されていて、"毎ターンHP回復"などの恩恵を受けることができる. ただし敵の攻撃を受ける範囲も、陣形によって変化する. HPに不安がある状況では、範囲攻撃を受けないようにするために陣形を変更するといった判断も必要となる. また、敵の攻撃などで戦闘中に陣形が崩されると、特別な効果は消えてしまう. 急いで陣形を立て直し、効果を再び発揮させたいところだ. イベントを制する者こそ、国を制する!? ●フィールドで見られるさまざまなイベント フィールドを移動していると、さまざまな人物や出来事にめぐり会う. ゲームの序盤では行動できる範囲が限られているものの、物語を進めていくにつれて、さまざまな場所に行くことができるようになる. フィールドには道具や武器を扱う店も存在する. 回復をはじめとする消耗品は、できるだけ補充しておいたほうがいいだろう. 出会った人々から頼まれごとをされる場合もある. ●騎士団を強化できる"訓練"とは!? クエストをこなしていくと、騎士を鍛える"訓練"の種類が増加する. 訓練後にカードを引いて、その結果で効果が変わることもある? 次のページで敵を紹介. サイバーフロントは、PS3/Xbox 360/PC用ソフト『テストドライブ アンリミテッド 2(以下、TDU2)』の発売日を3月31日に決定した. 『TDU2』は、約3,400Kmにわたる広大なオープンワールドを舞台にしたカーライフシミュレーター. 今作では、ヨーロッパの保養地イビサ島が新たに設定され、世界がさらに広がっている. 開催されるレースや島での生活の中で獲得した資金をもとに、車、邸宅、家具、洋服、アクセサリが購入できる. リゾート地に豪邸を建て、ガレージに高級車を所有するといった優雅なライフスタイルを実現することも可能だ. カプコンは、2012年初頭に発売を予定している『ドラゴンズ ドグマ』の新情報を公開した. 『ドラゴンズ ドグマ』は、ファンタジー世界を表したオープンワールドを舞台に、冒険を体験できる新作ACT. ち密なグラフィックで描かれた広大なオープンワールドは、命が吹き込まれたようにリアルな生物たちが生息し、プレイヤーは多彩なアクションを駆使して戦いを楽しめるという. また本作は、1人用多人数ネットワークACTとして開発中だ. 今回は、地を揺らす巨人・サイクロプスの情報が明らかになった. その巨体から繰り出される攻撃は脅威で、状況に応じた戦略を考える必要がありそうだ. ●1つ目の巨人・サイクロプスが姿を見せる! サイクロプス 屈強な巨体を誇る隻眼の魔物. 知能は低く、やや緩慢(かんまん)で鈍重な動きが常態だが、ひとたび怒らせると、こん棒などを振り回して、敵味方の区別なく暴れる. その巨体が動くたび、地面が揺れるよう. 岩肌に身を隠してスキをうかがっているが、プレイヤーとの体格差は余りにも大きい. 手にしたこん棒を振り回して、攻撃してくる. サイクロプスほどの巨体になると、単純な攻撃も致命傷となるため、一撃には注意が必要だ. ひとたびその手に掴まれてしまうと、自力での脱出は難しい. 捕縛された時にこそ、その巨体を実感するだろう. 怒ったサイクロプスは、なりふり構わず攻撃を仕掛けてくる. 不用意に近づけば、その巨体の下敷きにされてしまう. 逃げ場のない建物内で、サイクロプスに遭遇. 巨体ゆえにリーチを見誤りやすいが、適切な距離をとる必要がある. 通常のモンスターに比べて、鈍重な立ち回りをするサイクロプス. だが、それを補って余りあるほどの巨体と怪力は脅威. そんな強力なモンスターに立ち向かうためには、状況に応じた戦略を取る必要がある. 『ドラゴンズ ドグマ』では、周りの状況やパーティ編成のパターンなどを含めて、さまざまな戦い方がある. プレイヤーが取れる戦略はかなり幅広いのが特徴だ. 今回は、そんな中からいくつかのパターンを紹介する. 体によじ登り、サイクロプスの注意を引く. メイジが魔法攻撃を仕掛けられるように、スキを作り出そう. 味方の魔法で武器にエンチャントを付けて攻撃すれば、属性攻撃を仕掛けることができる. 火属性の攻撃に、その巨体もたまらず叫び声を上げている. 周辺の環境を利用することも重要. 宙を舞うハーピーをうまく捕まえられれば、その飛翔を利用して、空中から奇襲を仕掛けることもできる. サイクロプスには、それぞれに個体差がある. 兜をかぶった個体があれば、腕の周りに盾のようなものを巻きつけた個体もいる. さらに、複数で現れることもあるようだ. 東北にエール、伊達政宗の博多山笠人形も