新iPad、4日間で300万台 株終値も

米アップルは日米など10カ国・地域で16日に発売を始めたタブレット端末「iPad(アイパッド)」の新しい機種が4日間で300万台売れたと19日発表した. 昨年秋に発売した多機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)4S」は3日間で400万台以上を販売. 新型機種はその水準には及ばないものの、タブレット端末人気を浮き彫りにした. 23日までにイタリアやスペインなどの24カ国も販売を始める. 19日のニューヨーク株式市場では、同社の株価が終値では初めて600ドルの大台を超えた. この日は1995年以来17年ぶりに配当の支払いを再開することや、自社株買いを実施すると発表. 株主への利益の還元が進むとの見方から、買い注文が集まった. これで企業の価値を示す時価総額は約5600億ドル(約47兆円)に達し、日本首位のトヨタ自動車の4倍近くになった. (ニューヨーク=畑中徹). 米航空宇宙局(NASA)は2日、星出彰彦宇宙飛行士が日本時間の5日夜から、NASAの宇宙飛行士と2人で2度目の船外活動を行うと発表した. 国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の星出さんは8月30日、史上3番目に長い8時間17分の船外活動を行ったが、ISS本体の電源切り替え装置の取り付けに失敗. ナイキ SB 改めて作業をすることになっていた.