大阪・神戸、この冬初めての氷点下

強い冬型の気圧配置の影響で、26日朝も各地で厳しい寒さとなり、日本海側を中心に大雪が続いた. 大阪管区気象台によると、最低気温は大阪市で零下0.9度、神戸市で零下1.0度、京都市で零下0.5度、奈良市で零下1.9度. いずれも平年を下回り、大阪、神戸市は今季初の氷点下となった. 25日朝からの降雪量は長野県野沢温泉村で77センチ、新潟県妙高市で69センチ. 27日午前6時までに予想される24時間降雪量は北陸80センチ、近畿40センチ、中国30センチ. 気象庁は、近畿北部は27日夜まで大雪に警戒が必要としている. 東海北陸道ではトラックがスリップし、26日午前5時50分ごろから、富山県小矢部市の小矢部砺波ジャンクションと同県南砺市の福光インターチェンジ間が上下線ともに約4時間20分、通行止めになった. 27日、DeNA5―1阪神) DeNAの小池が一振りで試合を決めた. 1点を追う6回2死一、二塁、黒羽根に代わって打席に立つと、ど真ん中のスライダーを強振. 左翼席に放り込んだ. 「(高崎)健太郎が頑張って投げていたから、1点でも返そうという気持ちで打ちました」. 試合をひっくり返した一発に、32歳は興奮気味だった.