追突され一家4人車外に、重軽傷 大阪の阪

23日の東京株式市場で、日経平均株価は一時、前日より127円71銭(1.26%)安い9999円37銭をつけた. 取引時間中に1万円を下回ったのは13日以来、7営業日ぶり. 終値は同115円61銭(1.14%)安い1万0011円47銭. 終値の下げ幅は今年2番目の大きさだった. 世界景気に対する悪化懸念が強まり、前日の欧米株式市場が下落した流れを引き継いだ. 円相場の上昇を受け、輸出企業の業績回復への期待が遠のき、ほぼ全面安の展開となった. しかし、「中央銀行の金融緩和で、株式市場に余り気味のお金がたくさんある状況は続いており、株価が回復するという方向性は変わっていない」(大手証券)という. 東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同9.54ポイント(1.11%)低い852.53. 出来高は17億5千万株. 2日午前1時45分ごろ、大阪府和泉市いぶき野5丁目の阪和自動車道上り線で、堺市西区の男性会社員(37)運転の軽乗用車が2トントラックに追突され横転し、家族4人が車外に投げ出された. モンクレール メンズ 男性の長男(6)が両足を骨折、妻(37)が首を強く打つ重傷で、男性と次男(4)も軽いけがを負った. 府警高速道路交通警察隊は2日、トラックを運転していた会社員藤井昭博容疑者(43)=奈良県田原本町八尾=を、自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕. 「前を見ていなかった」と容疑を認めているという.