電撃PS 20周年】『DQVII』と『F

グラスホッパー・マニファクチュアが主催する、学生を対象としたPS Vita開発プロジェクト"ゲームキャンパスフェスタ". その第2回の入選作の発表会が7月29日に行われた. ゲームキャンパスフェスタは、ゲーム制作環境のフォローを行い、新感覚のゲームソフトを創出することを目的として開催されるプロジェクト. 一次審査を経て、『桜花爛漫』(アミューズメントメディア総合学院)、『ライジングスター』(トライデントコンピュータ専門学校)、『SOCIUS(ソキウス)』(日本工学院専門学校八王子)、『LINK(リンク)』(日本工学院専門学校蒲田)、『忍足(シノビアシ)』(日本電子専門学校)、『ラビリンス』(京都コンピュータ学院)の6校6作品が入選作として発表. そして、これらの6作品がプラネット Gにて無料ダウンロード配信されることが明らかとなった. なお、これらのタイトルは仮称となり、配信時に変わる可能性がある. 入選した6作品 ●『桜花爛漫(仮)』 アミューズメントメディア総合学院 ●『桜花爛漫(仮)』プロモーション動画 『桜花爛漫(仮)』を制作したアミューズメントメディア総合学院のメンバーたち. ●『ライジングスター(仮)』 トライデントコンピュータ専門学校 ●『ライジングスター(仮)』プロモーション動画 『ライジングスター(仮)』を制作したトライデントコンピュータ専門学校のメンバーたち. ●『LINK(仮)』 日本工学院蒲田専門学校 ●『LINK(仮)』プロモーション動画 『LINK(仮)』を制作した日本工学院専門学校蒲田のメンバーたち. ●『ソキウス(仮)』 日本工学院八王子専門学校 ●『ソキウス(仮)』プロモーション動画 『ソキウス(仮)』を制作した日本工学院専門学校八王子のメンバーたち. ●『忍足(シノビアシ)(仮)』 日本電子専門学校 ●『忍足(シノビアシ)(仮)』プロモーション動画 『忍足(シノビアシ)(仮)』を制作した日本電子専門学校のメンバーたち. ●『ラビリンス(仮)』 京都コンピュータ学院 ●『ラビリンス(仮)』プロモーション動画 ※『ラビリンス(仮)』の制作メンバーはスケジュールが合わず欠席 →ゲームクリエイターとチームリーダーとの座談会(2ページ目へ). 電撃PlayStationの20周年を記念し、バックナンバーを振り返りながら当時のPSタイトルやPSの歴史をひも解く特別連載企画『電撃プレイステーション バックナンバークロニクル』. 連載第5回は、1996年9月から1997年1月にかけて発売されたVol.31~Vol.40を振り返る. Vol.24で2014年現在と同じ形となる隔週刊化を果たした電撃PSは、Vol.39で増刊『電撃PlayStation D』を刊行. ゲームの体験版などをディスク付録に収録しており、データのダウンロード環境が整っていない当時にとって、非常に重要な役割を果たした. Vol.31Vol.32 ●電撃PlayStation Vol.31 発売日: 1996年9月27日(表紙: サイキックフォース)●Vol.32 発売日: 1996年10月11日(表紙: はるかぜ戦隊Vフォース) Vol.33Vol.34 ●電撃PlayStation Vol.33 発売日: 1996年10月25日(表紙: ありす イン サイバーランド)●電撃PlayStation Vol.34 発売日: 1996年11月8日(表紙: エターナルメロディ) Vol.35Vol.36 ●電撃PlayStation Vol.35 発売日: 1996年11月22日(表紙: プリンセスメーカー ゆめみる妖精)●電撃PlayStation Vol.36 発売日: 1996年12月13日(表紙: 機動武闘伝Gガンダム) Vol.37Vol.38 ●電撃PlayStation Vol.37 発売日: 1996年12月27日(表紙: プリンセスメーカー ゆめみる妖精)●電撃PlayStation Vol.38 発売日: 1997年1月18日(表紙: セイバーマリオネットJ) Vol.39Vol.40 ●電撃PlayStation D(Vol.39) 発売日: 1997年1月22日(表紙イラスト: 七瀬葵)●電撃PlayStation Vol.40 発売日: 1997年1月31日(表紙: ファイナルファンタジーVII) PSのRPGラインナップの充実にともない、電撃PSではこの頃からRPGに多くの誌面を割くようになった. 『女神異聞録ペルソナ』や『アーク ザ ラッドII』、そして後述する『ファイナルファンタジーVII』や『ドラゴンクエストVII』の記事は、"電撃PSRPGに力を入れている"というイメージを読者に与える端緒となった. この頃に発売された主なPSゲーム ◆1996年9月20日: 『女神異聞録ペルソナ』(アトラス) "悪魔召喚"をテーマとする『メガテン』シリーズの外伝的な作品としてリリースされたRPG. 学生たちが冒険を繰り広げる青春モノという切り口も高評価を得た. ◆1996年12月6日: 『パラッパラッパー』(ソニー・コンピュータエンタテインメント) リズムアクションという新ジャンルを確立した革命的な作品. 名曲ぞろいのラップミュージックや、かわいらしいキャラも人気を得た. ◆1996年12月6日: 『クラッシュ・バンディクー』(ソニー・コンピュータエンタテインメント) 元気いっぱいのクラッシュが活躍するアクション. ステージによって、画面スクロールの方向が横・縦・手前に切り替わるシステムが斬新だった. ◆1996年12月20日: 『ソウルエッジ』(バンダイナムコゲームス) アーケードから移植された、武器を使った攻防が特徴的な3D対戦格闘シリーズの第1弾. 1Pプレイでのやり込み要素など、PS版オリジナル要素も満載だった. ◆1997年1月31日: 『ファイナルファンタジーVII』(スクウェア・エニックス) 超大作RPGシリーズの第7弾で、プラットフォームをPSに移した同シリーズ初の作品. 国内だけで300万本の大ヒットを記録し、多方面に強い影響を与えた. ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ここからはVol.31~Vol.40のなかから、注目の記事をピックアップしていこう. 【ナビゲーター】 城イドム: ベテランライター. Vol.1から電撃PSの仕事に携わっており、本誌の裏話やゲーム史にも精通. レビューなどでもおなじみ. リカ: 編集部の新人スタッフ. 最新のトレンドには敏感だが、ゲームや昔のことは詳しくない. セリフが棒読みちっくなのはご愛嬌. Vol.36『パラッパラッパー』 イドム: 1996年後半は、ハードの技術的な新鮮味と、それを使いこなす開発者の慣れがバランスよく発揮されて、斬新なアイデアのゲームがポンポン生まれた時期でもあったんだよ. そんななかで登場したのが『パラッパラッパー』(SCE)だ. 今でこそメジャーになった"リズムアクション"というジャンル. じつは、その先駆けとなったタイトルが『パラッパラッパー』だった. 発売前はその真価を計りかねていたが、レビューで高得点を獲得. 印象的なTVCMなどもあり、広く世間に認知された. リカ: このキャラなら、私でも見覚えがありますよ. どんなゲームだったんですか? イドム: 音楽に合わせて表示されるマーカーをお手本に、リズミカルにボタンを押していく"リズムアクション"だよ. 今でもPSP版を手に入れることは可能だから、ちょっと遊んでみよう. リカ: このゲームの登場人物って、みんな紙みたいな"ペラペラ"のキャラで描かれているんですね. 広告で見ていたよりも、ゲームの中のほうがずっとカワイイ! 今見ても絵のタッチがすっごく斬新で感動しちゃう. イドム: 電撃PS Vol.569に掲載された"PlayStation20周年記念インタビュー"によれば、このゲームでは技術的な理由からポリゴンをたくさん表示するのが難しそうだったから、あえて"ペラペラ"の表現法を選択したそうだよ. でも、ロドニー・アラン・グリーンブラット氏がデザインした、ポップなキャラたちがその描写スタイルに見事にフィットして、ユーモラスな独特の世界観に仕上がっているんだ. リカ: ゲームに使われる音楽はラップミュージックなんですね. これ、曲がすごくいいじゃないですか. 先生のお手本を聴いたあと、プレイヤーが入力するっていうルールもわかりやすいですし、おもしろいです. イドム: 今の時代からするとシステムはオーソドックスに感じると思うけど、当時は想衝撃的だったんだよ. 『パラッパラッパー』が発売された1996年12月6日といえば、有吉弘行さんが猿岩石で『白い雲のように』を歌っていた頃かな. そもそもこれより前の時代には、事実上リズムアクションって存在しなかったんだ. リカ: えー、そうなんですか? イドム: 音楽がゲームシステムに密接に組み込まれていた例なら昔からあるにはあったんだけど、本格的なリズムアクションとして作られて登場したのは『パラッパラッパー』が最初なんだ. KONAMIからアーケードで『ビートマニア』がリリースされるのは、その約1年後の1997年12月だ. そのあとコナミは1998年9月に『ポップンミュージック』、1998年11月に『ダンスダンスレボリューション』と続けざまにアーケードでヒットを飛ばして、コンシューマ機も巻き込んだ"リズムアクションブーム"を起こすことになる. 最近では『太鼓の達人』が人気になっていて、その流れが現在まで続いているってワケさ. リカ: そうすると... リズムアクションの始まりって、『パラッパラッパー』だって言ってもいいってことですか? イドム: そう! あらゆる家庭用ゲーム機、アーケード、PCをひっくるめて、世界で最初のリズムアクションゲームが『パラッパラッパー』なんだ. その後のゲームの歴史への影響力の高さも含めて、このゲームが果たした役割はすごく大きかったと思う. だから、個人的にはこのゲームが1996年のニューウェーブのなかでも、ひときわ輝いて見えるんだよ. 『パラッパラッパー』の系譜はその後、ギター演奏を取り上げた『ウンジャマ・ラミー』(1999年3月18日発売)、PS2の『パラッパラッパー2』(2001年8月30日発売)へとつながっていくんだ. 原作/音楽を手掛けた松浦雅也氏やプロデューサーの藤澤孝史氏のアイデアはもちろん、それを後押ししたSCEとPSには、あらためて拍手を送りたいよね. Vol.39『電撃PlayStation D』 リカ: バックナンバーを整理していたら、またまた見慣れない号が出てきました. Vol.39の『電撃PlayStation D』ってなんですか? イドム: それは1997年1月22日に発売された、特別な増刊号の第1弾だよ. 編集部内では、通称"D増刊"と呼ばれていたっけなぁ. リカ: 電撃PSはVol.24から隔週誌になって、初期に不定期で刊行していた増刊号はなくなったんじゃなかったでしたっけ? イドム: それは普通の増刊号の話だ. D増刊は、まったく別のコンセプトで作られた雑誌で、ボリューム(Vol.)表記こそ共有しているけど、実際には隔週誌とD増刊は姉妹誌に近い関係だったんだ. Vol.39の最後のページを開いてみれば、D増刊の特徴はすぐに分かるよ. リカ: あれ? 巻末にCD-ROMが付録で付いていますね. 本が硬いなーって思っていたんですけど、CD-ROMを収納したページが厚紙でできていたからだったんですか. イドム: そう. D増刊にはPSで起動するCD-ROMが付いていて、その収録情報を中心に記事が組まれていたのがポイントだ. ちなみに、雑誌タイトルの頭文字"D"は"ディスク"の略称だったんだよ. リカ: どんなコンテンツが収録されていたんですか? イドム: 大きく分けて、新作ゲームの"体験版"、電撃PSの表紙を閲覧できる"Data Base"、クイズゲーム"CDの奴隷"という3種類のコンテンツが収録されていて、一番の目玉は体験版だったね. 電撃PlayStation D(Vol.39)では、『プリンセスメーカー ゆめみる妖精』(SCE・1997年1月24日発売)、『チョロQ2』(タカラ・1997年2月21日発売)『エターナルメロディ』(メディアワークス・1996年11月22日発売)の"お試しプレイ"ができた. リカ: 私みたいにインターネットに慣れた世代だと、「わざわざ雑誌を買って体験版を遊ぶの? 」って思っちゃいますけど、この頃はインターネットが一般にまだ普及していなかったんでしたっけ. イドム: そういうことさ. PSPが登場したのは2004年12月12日、PS3が登場するのは2006年11月11日で、体験版をネット配信する環境が整備されていくのは、そのさらにずっとあとの話だ. 1997年当時は体験版を供給する媒体がCD-ROMしかなかったから、この付録は読者にとって貴重な情報源だったんだよ. リカ: へぇー. でも、記事は編集部で作れるとして、D増刊のCD-ROMのデータはどうやって開発していたんですか? イドム: これまたビックリな話なんだけど、メーカーからゲームデータの提供を受けて、編集部内で作っていたんだよ. 当時、メディアワークス(現KADOKAWA アスキー・メディアワークス)には、PCエンジンの『イースI・II』、『天外魔境II 卍MARU』などを手がけたゲームクリエイター岩崎啓眞氏が在籍していたんだ. 現在の電撃PSでも『PlayStationプログラムパワーチェック』というコラムを執筆しているね. D増刊は岩崎氏がいたからこそ実現した企画で、Vol.39のCD-ROMは氏を中心に3人のメンバーで作っちゃったんだ. 今考えても、よく作ったもんだなと思う. リカ: 編集部の資料棚をあらためて見渡すと、D増刊って隔月のペースでほぼ定期的に刊行されていたんですね. イドム: そうなんだ. D増刊の体験版は読者に大好評だったし、Vol.48からはセーブデータを提供する企画も始まって、これまた大人気だった. さらに、2001年8月24日発売のVol.186からは、ディスクがPS2対応DVD-ROMになった『電撃PlayStation 2』としてリニューアルして、ますます発展していったんだ. リカ: すごーい. でも、最近はディスク付きの電撃PSって見ないような... . イドム: 2008年2月22日にVol.412が発売されて、それを最後にディスク付きの電撃PSは歴史に幕を下ろしたんだ. 役割を終えた一番の理由は、インターネットで体験版が供給される時代の足音が聞こえてきたってことに尽きるね. 体験版をCD-ROMやDVD-ROMで供給するしか手がなかった時代に、定期的に刊行するコンテンツでそれを読者に届けられたことは、当時かかわっていた1人として、今でもうれしく思っている. Vol.40『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』 Vol.40『ファイナルファンタジーVII』 イドム: これはスゴイ記事が出てきたぞ. リカ: なんかいつもと違うテンションですね. どんな記事ですか? イドム: まず見てほしいのが、Vol.40の巻頭特別企画だ. この特集では、エニックス(現スクウェア・エニックス)のPS参入を大々的に告知して、さらに新作『ドラゴンクエストVII(以下、DQVII)』がPSで発売決定したことを紹介したんだよ. エニックスはVol.40発売の前年(1996年)に「どのハードに参入するかは年末商戦が終わってから決める」というコメントを発表. PSは同年の年末商戦で大成功を収め、コメントのとおりPSへの参入が発表された. リカ: 私はエニックスがPS発売の頃から、ずっとPSでゲームを出していたものと思い込んでいました. 以前に「スクウェア(現スクウェア・エニックス)は途中から参入したんだよ」って教えてもらいましたけど、エニックスも同じだったんですね. イドム: そうなんだ. 参入前のスクウェアと同じで、エニックスも当時はゲームファンから"任天堂ハードでゲームを発売するメーカー"と認識されていたんだよ. 業界の人たちは「エニックスはPSに参入するかも」って噂し合っていたんだけど、「現実にはありえないか」と思っていた. ところが、1997年1月初頭にエニックスはPS参入を電撃発表したんだよ. さらに、1月14日には『DQVII』をPSで出すと宣言したもんだから、ゲーム業界はハチの巣を突っついたような大騒ぎになった. 巻頭特別企画は、そんなホットな情報を記事にした緊急特集だったんだ. リカ: でも、記事を読み返すと『DQVII』の画面写真は1枚もありませんし、ゲーム内容も雲をつかむような話ばかりじゃないですか. まだ情報がなかったのは想像できますけど、読者さんには物足りなかったんじゃないですか? イドム: そんなことないよ! "エニックス参入"とか"PSで『DQVII』が出る"って話だけで、インパクト十分だったんだ. その裏づけとして、このニュースがゲーム業界だけじゃなくて、一般社会からも注目されたんだ. リカ: なるほどー. あれ、この号では次のページからもう1つ特集が続いていますね. イドム: そう! Vol.40が発売された1997年1月31日は『FFVII』の発売日でもあったんだよ. 電撃PSは気合いを入れて"総力特集"として、『FFVII』の攻略を全54ページも掲載したんだ. Vol.40と同日に発売された『ファイナルファンタジーVII』は、過去最高となる54ページのボリュームで巻頭特集&インタビュー. スクウェアエニックスRPGの両雄が電撃PSで並び立つ最初の号となった. リカ: ほぇー、データとかマップとか、読みごたえありますねー. イドム: 編集、ライター、デザイナーを合わせると20人近くがかかわる、かつてない体制でページを作っていたんだよ. だからこそ、あれだけ内容濃密でボリュームタップリなページが実現したんだ. リカ: これだけぜいたくな特集が2つも組まれているなんて、RPG好きにはたまらない号だったというのがよくわかりました. ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 以上、Vol.31からVol.40のプレイバックをお届けした. 次回はVol.41~Vol.50を紹介予定なので、どうぞお楽しみに.

サイバーエージェントより配信中の人気恋愛カードゲーム『ボーイフレンド(仮)』の全キャラクターを全3回にわたって、ライターの信濃川あずきが紹介します! 『ボーイフレンド(仮)』は、藤城学園高等学校に通う高校2年生の女子生徒となり、学校生活を通していろいろなタイプの男子生徒や先生との絆を深めるカードゲームです. わたくしのJK時代はすでに時の濁流に呑み込まれて久しいですが、球技大会や合宿などを本作で体験することにより、忘れていたブルースプリングの頃がよみがえり、輝かしい学園生活を楽しませていただいております. 本作に登場するカレは、甘えんぼから俺様までよりどりみどり! しかも、いずれのカレともプレイ次第でお近づきになれるのですから幸せです. カレらの声は有名声優さんたちがあてておりますので、音を出せる環境でのプレイを推奨します. そんな本作に登場するカレたちを事細かに紹介する企画がスタート! 各属性ごとに、プロフィールやイラスト、カード画像を掲載します. 第1回はKing編です. どのカレと懇ろな関係を目指すのか、皆様の学園生活の参考になさってくださいませ. ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 若桜 郁人(わかさ いくと) 学年: 養護教諭/所属: 養護教諭/CV: 鳥海 浩輔 保健室でケガや病気の生徒を診てくれる養護教諭. だが、本人はいつも食欲不振でちょっと不健康. 声も接し方もクラッとするほどセクシー. 仲が深まると、こちらを失神させようとしているとしか思えないほど、甘い言葉をささやいてくれる. 誕生日 9月25日 星座 てんびん座 血液型 AB型 身長 183cm 体重 70kg 得意科目 保健体育 趣味 お酒 好きな食べ物 水 嫌いな食べ物 味の濃いもの 真山 恭一郎(まやま きょういちろう) 学年: 先生/所属: 数学教師/CV: 森川 智之 俺様、冷徹、笑顔が貴重... というパーフェクトなドS. 彼から、優しい言葉をかけてもらおうと思わないほうがいい. 気に入られると、ペットとしてかわいがってもらえる. 誕生日 2月7日 星座 みずがめ座 血液型 A型 身長 185cm 体重 74kg 得意科目 数学 趣味 読書、プラモデル、模型 好きな食べ物 素麺 嫌いな食べ物 甘いもの 加賀見 朔(かがみ さく) 学年: 3年/所属: 帰宅部/CV: 宮野 真守 ギターに夢中で、栄養摂取はジャンクフード、青い野菜が大嫌い. 食生活を支えて夢を追いかけさせてあげたいという母性本能を、かきむしるほどにくすぐられるザ・バンドマンだ. 目の下のほくろがセクシー! 誕生日 10月17日 星座 てんびん座 血液型 A型 身長 178cm 体重 68kg 得意科目 音楽 趣味 ギター、歌、ハンバーガーのおまけ集め 好きな食べ物 ハンバーガー 嫌いな食べ物 セロリ、ほうれん草、春菊 芹澤 悠吏(せりざわ ゆうり) 学年: 3年/所属: 放送部/CV: 浪川 大輔 うはw3次元の女と付き合うとかワロスw ... な感じのオタク先輩. 2次元萌えな彼が、3次元の主人公に心を開いていく様が愛おしい. メガネ男子のままでもイケメンだが、メガネをはずすと超絶クールビューティー. 誕生日 4月30日 星座 おうし座 血液型 AB型 身長 180cm 体重 60kg 得意科目 数学 趣味 アニメ鑑賞、電気街巡り、フィギュアの手入れ、イラスト 好きな食べ物 いちご 嫌いな食べ物 ウニ 堤 誠志郎(つつみ せいしろう) 学年: 3年/所属: 帰宅部/CV: 諏訪部 順一 バイトと趣味のバイクに明け暮れ、出席日数ギリギリのちょい不良系. ... と思いきや、茶道の心得があり、実は心優しいギャップ萌えの先輩. そっけないセリフの中にも気遣いが見え隠れしており、さらに親しくなると包み込むように守ってくれる. 誕生日 9月1日 星座 おとめ座 血液型 O型 身長 182cm 体重 73kg 得意科目 体育 趣味 バイク 好きな食べ物 リンゴ 嫌いな食べ物 野菜全般 西園寺 蓮(さいおんじ れん) 学年: 3年/所属: 生徒会/CV: 福山 潤 甘味料大量添加のあま~いセリフでふわふわグイグイ攻めてくるキラキラ男子. クラシック音楽で目覚めて朝の瞑想をし、昼は生徒会室で学園の未来に思いを馳せ、夜は心静かに花を生ける... . キラキラエフェクトがよく似合う、パーフェクト美男子だ. 誕生日 12月24日 星座 やぎ座 血液型 AB型 身長 183cm 体重 67kg 得意科目 美術 趣味 生け花、クラシック音楽、瞑想 好きな食べ物 大福 嫌いな食べ物 ラーメン 九条 生晋(くじょう きしん) 学年: 3年/所属: フェンシング部/CV: 遊佐 浩二 いつも下々の庶民を上から見下ろしている貴族系男子. 住む世界が庶民とだいぶ違うようで、嫌いな食べ物のサルミアッキがすでによくわからない(海外のお菓子らしい). 大事なものは独占したいらしく、仲が深まると側にいるよう命じていただける. 誕生日 1月8日 星座 やぎ座 血液型 A型 身長 182cm 体重 67kg 得意科目 英語 趣味 フェンシング、乗馬 好きな食べ物 フランス料理 嫌いな食べ物 サルミアッキ 逢坂 紘夢(おうさか ひろむ) 学年: 2年/所属: 文芸部/CV: 寺島 拓篤 超ドストレートなヤンデレ. 惚れた相手を題材にした小説を執筆し、ポエムがかったセリフを甘くささやき、たまに思い人から電話がくれば奇跡に感謝して天を仰ぐ. 大切な人はつねに見守ろうとする. ほら、夕暮れの帰り道、振り返れば電柱の影に... . 誕生日 6月19日 星座 ふたご座 血液型 AB型 身長 177cm 体重 60kg 得意科目 国語 趣味 小説を書く 好きな食べ物 セロリの漬物 嫌いな食べ物 キンメダイの煮付け 周 圭斗(あまね けいと) 学年: 2年/所属: 帰宅部/CV: 立花 慎之介 人付き合いと太陽が嫌いで、暗闇と睡眠が好き. 最初は冷たくあしらわれ続けるが、仲が深まっていくとともに少しずつほぐれていく様に悶絶できる. 性格にクセがありすぎるが、それを補って余り有る容姿で高い人気を誇る. 誕生日 3月21日 星座 おひつじ座 血液型 O型 身長 163cm 体重 50kg 得意科目 特になし 趣味 夜の遊園地散策 好きな食べ物 レバー 嫌いな食べ物 プルーン 新海 凛十(しんかい りんと) 学年: 1年/所属: 帰宅部/CV: 小野 友樹 ツン. なかなかデレないツン. デレようとするとブレーキがかかるらしく、最後までデレきらない. だが、内心デレているであろうことは想像に難くないため、彼の恥ずかしそうな挙動にニヤニヤが止まらない. 誕生日 12月13日 星座 いて座 血液型 B型 身長 173cm 体重 59kg 得意科目 音楽、物理 趣味 バンド活動、作曲、ギターのメンテ 好きな食べ物 甲殻類 嫌いな食べ物 苺 守部 匡治(もりべ くにはる) 学年: 2年/所属: 生徒会/CV: 梶 裕貴 真面目で責任感の強い、生徒会副会長. 凛々しい瞳にメガネで、見た目は気むずかしそうに見えるが、優しくて情熱もある. 家に帰ると家事をこなし、ぬか床を混ぜるというオカンな一面も持つ. 彼となら、学生らしい健全なお付き合いができるだろう. 誕生日 7月2日 星座 かに座 血液型 A型 身長 175cm 体重 60kg 得意科目 家庭科 趣味 ぬか漬けを漬ける 好きな食べ物 ぬか漬け 嫌いな食べ物 なし 日向 湊(ひゅうが みなと) 学年: 2年/所属: 帰宅部/CV: 高橋 孝治 ファッションデザイナーを目指す、オシャレ男子. 見た目はスタイリッシュだが、ときどきベッタベタなオヤジギャグを飛ばすが、本人はそれがギャグであると思っておらず、無意識のようだ. 仲が深まると、ベッタベタにくっついてくる. 誕生日 11月22日 星座 いて座 血液型 B型 身長 175cm 体重 57kg 得意科目 家庭科 趣味 服やアクセサリ作り、人間観察 好きな食べ物 バランス栄養食 嫌いな食べ物 しいたけ 鳴海 雅人(なるみ まさと) 学年: 2年/所属: 演劇部/CV: 横山 遵 甘いセリフがよく似合う、キラキラ王子様系. 演劇部所属のため、日常の言葉も演技がかって聞こえることがあるが、それは彼が日頃から演技の訓練を積み重ねているから. 特に、主人公に対する言葉は心からのものだ. 誕生日 10月3日 星座 てんびん座 血液型 A型 身長 176cm 体重 63kg 得意科目 世界史 趣味 観劇 好きな食べ物 肉まん 嫌いな食べ物 匂いのきついもの ⇒Prince編はこちら⇒Knight編+αはこちら.