ファンタシースターオンライン2』αテスト

以前 、シャチに方言があるとか、群れによってエサの好みがあるとか、そんな話をご紹介しました. どうやら彼らがまたまたやってくれたようです. レシピに従ってイカをさばくイルカ (ナショナルジオグラフィック) イルカはイカをそのまま食べたりはしない. 捕食する際のユニークなレシピがある. まず内部の甲骨をはぎ取り、次に墨を出してからかぶりつく. イルカをパンダ模様にしたのがシャチなので(乱暴) 、似たようなものと勝手に認定してしまいますが、エサの好みどころかエサの食べ方まで確立されてるとか. リンク先では 「調理」 と表現されていますが、 メスのイルカは甲イカを海底まで追い詰めると、鼻先でイカを固定してから下方へ強く押し込んで甲骨を割りとどめを刺す. 次に、死んだイカを持ち上げ、鼻先でたたいて墨を排出させる. 墨を抜かれたイカはまた海底に戻され、砂に擦りつけられて甲骨がはぎ取られたのである. これ、イカにしてみたら だよなあ・・・ -------- なんにしても、これほどの高度な作業が独立に一代で編み出されたわけではなく、 研究チームは、このような調理技術がイルカの集団に普及していることを示す行動を オーストラリア の湾の水面で確認している. 例えば、イルカの群れが通り過ぎた後に無傷のきれいな甲骨がいくつも海面に浮かんでいたのである. やはり文化的なもののようですね. 今回はかなりダイジェストでご紹介したので、全文をご覧になりたい方は上のリンク先をどうぞ. -------- それにしても、一部には 「イルカはジンルイよりカシコイ! 」 などとおっしゃるアレなもとい夢見がちな方々もいらっしゃるようですが、 それは言いすぎにしても、 やっぱりイルカはカシコかった. セガは、現在開発中のPC用オンラインRPGファンタシースターオンライン2』の公式サイトを更新した. 本作は、コンシューマハード初となる本格オンラインRPGとして2000年12月に発売された『ファンタシースターオンライン』の後継作品であり、10周年記念作. ネットワークゲームの楽しさや驚き、冒険を再び感じられるゲームを目指して開発されている. 公式サイトでは、8月に実施されたアルファテストから得られた各種のデータを公開中. 使用キャラクターの種族・性別比率やアンケート結果などから、好評だった要素やプレイヤーの傾向を確認できる. また、アルファテストでユーザーから寄せられた各システムに対する意見や要望についての対応を掲載したレポートページもオープンしている. さらに、酒井智史プロデューサーから今後のスケジュールについてのコメントも公開された. 『ファンタシースターオンライン2』にご期待いただいている皆さん、そしてアルファテストにご参加いただいた皆さん、ご意見をお寄せいただいた皆さん、本当にありがとうございます. 皆さんにご意見をいただき、ユーザーの皆さんが望む形、そして開発チームが実現すべき『ファンタシースターオンライン2』について改めて検討した結果、今回発表しました部分について改善することとしました. また、改善および今後の制作を進めるにあたり精査をした結果、心苦しい決断ではありますが、現状のスケジュールについては変更をせざるを得ないと判断いたしました. このため、早期の正式サービス開始を望む皆さんには誠に申し訳ありませんが、正式サービス開始時期については、当初予定しておりました2011年から、2012年開始と変更させていただきます. 我々も早く皆さんに『ファンタシースターオンライン2』をお届けしたいのですが、今後長きにわたってサービスを続けていきたいと思っておりますので、より一層満足度の高いゲームの基礎を作りあげた上で正式サービスを開始したいと考えています. また、テスト不足などによるトラブルを回避するためにも、十分なテスト実績をもった上で正式サービスに移行したく思っております. このため次回のテストについては、今回の修正部分の改善と、新要素のテスト、より大人数でのテストを目的としたアルファ2テストとして行う予定です. アルファ2テストでは、アルファテストに参加いただいた皆さんは、基本無条件で参加することができるようにいたします. また追加募集の際も次回は特定の条件などなく参加できるようにしたいと考えております. アルファ2テストにつきましては未確定ではありますが、現在2012年初頭ごろを目標としております. 少し先になってしまいますが、開設予定の公式ブログなどを通じて、応援いただいている皆さんに進行状況についてのご報告など継続的に情報を出せるように考えております. 正式サービス開始が延期となり、本当に申し訳ありません. 皆さんにより完成度の高い『ファンタシースターオンライン2』をお届けできるように開発チーム一同、精一杯頑張ります. 皆さんの応援や励ましの言葉が、我々の原動力となり、よいゲームになっていくのだと常々感じています. どうか、今後とも『ファンタシースターオンライン2』をよろしくお願いいたします. 『ファンタシースターオンライン2』 プロデューサー・酒井智史. 青森が今、燃えておるようです. ------------ 青森といえば、りんご. 誰がなんつってもりんご. オレ信州出身だけど、りんご. 国内のりんご生産量は、青森県が半数を占めております. 乱暴に言えば、売ってるりんごの2コに1コは青森産ってことですな. ちなみに長野はその半分、全国の1/4でございます. 信州人以外にはまったくどうでもいい情報でございますが. そのリンゴについて、えらいことが起こったようです. 【フォーカス】"奇跡"の無農薬リンゴ栽培に成功 青森の木村秋則さん 「農薬で作る」といわれるほど病害虫が多いリンゴ. 無農薬、無肥料でのリンゴ栽培は「奇跡」と称される. だが、あくまで自然栽培にこだわり、国内で初め て成功させた生産者がいる. 「リンゴ王国」青森県弘前市のリンゴ農家、木村秋則さん(59). 収入のない日々、奇人、変人扱いされながらも数々の苦難を乗 り越え、今では自然農法の第一人者として国内外で指導している. 地元弘前大学の先生も 農薬散布と肥料が常識とされるリンゴ栽培で、不可能を可能にした栽培方法を確立したことについて、弘前大農学生命科学部の杉山修一教授は「恐らく世界でも初めてではないか. すごいことだと思う」と驚きを隠さない. 「常識的にやったことがないので学問的にも遠いところにある」(杉山教授)ため、いまだに無農薬、無肥料栽培の科学的なメカニズムは解明されておらず、農水省や同大などが現在も調査を続けている. だそうで、うーむ. 問題は「流通に乗りにくい」ということでしょうね. コストや生産量の面で. ただ、1つ言っておきたいことがありまして. この木村さんがそうだ、というわけではないですが、無農薬ってヘタにやると、害虫がわんさか発生して、周りの畑にも被害を及ぼすことがあるらしいです. 「無農薬だからいい」というのは、その通りだと思うんですが、あまり「無農薬有機栽培原理主義」に陥るのはどうかと思います. 農薬や化学肥料ってのは、ある意味「仕方なく」使ってる面もあるわけですから. ------------ さて、もう1つ. 青森といえば藤川市議. 誰がなんつっても藤川市議. いや、 津軽を取り上げたら南部も取り上げないといかん でしょう. メシに多大な興味を寄せるわたくし、八戸といえば、駅弁コンクールで金賞を獲得した 「八戸小唄」 がまず浮かびます. 旅のお供に日本酒の小瓶とともにお買い上げいただけば、その魅力がお分かりになるかと. 閑話休題. 本題の「いちご煮」ですが、 いちご煮 いちご煮 ( いちごに )とは三陸海岸周辺の伝統的な料理で、 ウニ (キタムラサキウニエゾバフンウニなど)と アワビ (ツブ貝等で代用されることもある)の 吸物 である. 赤みが強いウニの卵巣の塊が、 野イチゴ の果実のように見えることからこの名が付いた. 湯または 出汁 でウニとアワビの薄切りを煮立て、 塩 とわずかな 醤油 だけで味付けをしただけのシンプルな料理である. 「いちご」という優しい名前に反して、えらくゴージャスな料理でございますな. 僕も一度だけ食べたことありますが、なんと言うかご先祖様に申し訳なくなる美味しさでございました. それが駅弁で食べられる! 藤川さんのブログ でも詳細なレポートがありますが、 藤川ゆり市議、ブロマイド入り駅弁を発売 美人すぎる市議として人気の青森県八戸市藤川ゆり市議(29)が監修し、自身のブログ「いちご煮日記」の名前をつけた駅弁が発売されることが16日、 分かった. その名も「藤川優里いちご煮日記 第一章」で、八戸の郷土料理「いちご煮」をベースにしたあんかけをかける弁当だという. 藤川市議も「女性目 線でヘルシーさにもこだわりました」とPRしている. むふー食べたい. 問題は「今のところ八戸に行く用事がない」ということでして・・・誰かレポートしてください. (投げっぱなしでフェードアウト).