Gears of War: Judgme

シリーズの歴史を映像で スクウェア・エニックスYouTubeチャンネル"スクウェア・エニックス チャンネル"で、今年25周年を迎える国民的RPGファイナルファンタジー 』シリーズのPVが一挙公開された. 懐かしいPVの数々をぜひチェックしよう. 【記事訂正】『 ファイナルファンタジー 』の表記に誤りがありました. 訂正すると同時に読者並びに関係各位にお詫び申し上げます. 17時54分 ※スクウェア・エニックス チャンネルは→ こちら なお、ファイナルファンタジー公式サイト→( こちら )では、25周年企画として、『 FF 』シリーズゆかりのクリエイターや声優のコメントなどが随時公開されている. そちらも併せてチェックすべし. キャンペーンモードはふたつの新システムでサプライズに満ちた内容に 2012年6月5日~7日(現地時間)まで、アメリカ・ロサンゼルスのコンベンションセンターにて開催された世界最大のゲームの見本市、E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2012. 会期最終日、マイクロソフトブースでは同社主力タイトルのプレゼンテーションが実施された. こちらの記事では『 Gears of War: Judgment 』のプレゼンの模様をお送りする. Epic Gamesのクリフ・ブレジンスキー氏. 今年のマイクロソフトカンファレンスで発表された『 Gears of War: Judgment 』. オンリーオンXbox 360タイトルとして『 Halo(ヘイロー) 』シリーズと並んで、プラットフォームを牽引してきた『 ギアーズ オブ ウォー 』シリーズの最新作だ. ストーリーはシリーズ3部作よりも前の時代、世界の運命を変えたできごと"E-Day"を、デーモン・ベアードと"コール・トレイン"ことオーガスタス・コール率いる"キロ部隊"の視点で描く. 開発するのはシリーズを生み出したEpic Gamesと、同シリーズのPC版などを手掛けたEpic Games傘下のスタジオPeople Can Fly. プレゼンにはEpic Gamesのクリフ・ブレジンスキー氏と、People Can Flyのエイドリアン氏が登場した. 最初にクリフ氏は、本作の開発経緯について「『3』を仕上げたあと「さあ、つぎは何をしようか? 」と考えたとき、ローカストたちが出現した時代を描いたらおもしろいと思ったんだ」と説明. 加えて「ベアードはファンが大好きなキャラクターだし、コール・トレインが戻ってくることを歓迎する人も多い」ともコメントした. エイドリアン氏からはキャンペーンモードの説明が行われた. 「ストーリーの背景にあるのは、ローカストに対する脅威. 戦いの激しさは増し、シリーズ最大の数の敵が登場します」. ローカストの脅威を、ゲームプレイで表現するために搭載されたのが、新システム"S3(スマート スポーン システム) "だ. これは、敵の種類、出現タイミング、出現ポイントをプレイごとに変化させるというもので、パターン化したプレイを否定し、戦闘に緊張感を与える. クリフ氏はS3についてつぎのように語る. 「最近のゲームは映像やサウンドは向上しているが、プレイヤーにチャレンジを要求するものがあまりない. だが、『 Gears of War: Judgment 』では手に汗握るようなチャレンジがあることを約束する」. キャンペーンモードのプレイをより奥深くするものとして、Mission Declassification と呼ばれる新システムも採用. これは、物語の過程で重要な情報を入手すると、より難度の高いシナリオや実績がアンロックされるというもの. つまり、『 Gears of War: Judgment 』では一度のプレイだけでは、物語の真実に辿りつけない可能性もある. くり返しプレイし、前回のプレイで残った謎を解き明かす楽しみがあるのだ. エイドリアン氏によれば、Mission Declassificationをアンロックするための条件には、指定された時間内にエリア内のローカストをすべて倒す、指定された武器のみで戦うといったものが用意されているという. 前述のS3と組み合わせることで、「プレイヤーにはたくさんのサプライズが提供できるだろう」(エイドリアン)と話した. クリフ氏からは新たなマルチプレイヤーモード"OverRun"に関する説明も行われた. このモードは、ベアードらが所属するCOG軍とローカスト軍に分かれ、5人1チームでクラス制の対戦を行うというもの. 「このモードは非常にシンプルだが、とても深みがある」とクリフ氏が語る通り、各軍にはさまざまなクラスが用意されている. たとえばCOG軍の兵士だとソルジャー、メディック、スカウト、エンジニアなどのクラスがあり、それぞれが個性的なアビリティーを所有している. もちろん、ローカスト軍も同様にさまざまなクラスが存在. プレゼンの中ではOverRunモードに登場するクラスを紹介するムービーが流されたのだが... 敵であるローカスト側のほうがクラスが多彩で、しかも紹介に非常に力が入っているあたりが、なんともクリフ氏らしい. なお、こちらのムービーは後日Webなどで公開予定とのこと. プレゼンの最後では発売について"2013年初頭"とより具体的な時期も明かされた. ただしこちらの情報は北米向けのもので、日本での発売時期は2013年となっている.