妻殺害・遺棄の被告に懲役12年判決 福岡

自宅で妻を殺害し、遺体を北九州市門司区の海に遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた福岡県宗像市の元会社員、種子田(たねだ)博樹被告(48)に対し、福岡地裁小倉支部(裁判員裁判)は11日、懲役12年(求刑懲役15年)を言い渡した. 中牟田博章裁判長は「犯行は強い意思に基づく計画的なもの. 妻を不倫相手に渡したくないという理由で殺害したのは身勝手というほかない」と述べた. 判決によると、種子田被告は7月14日午前1時半ごろ、自宅で妻朋美さん(当時42)の首を絞めて殺害し、ロープなどで遺体に重りをつけて門司区内の岸壁から海中に投げ捨てた. メガネもさらに進化 昨今、家庭用ゲーム機でも積極的に採用されている3D立体視だが、NVIDIAでは2009年に"3D Vision"を発売し、いち早くゲームでの本格的3Dを実現している. 2011年10月12日に行われた記者説明会で、その最新バージョンとして"3D Vision 2"が発表された. 日本での発売は2011年11月中旬以降を予定している. 3D Vision 2最大の特徴は、メガネを通したときの映像の明るさだ. これは"LightBoost"と呼ばれる機能を搭載した専用モニターと組み合わせ使用することで実現. 記者説明会では実際に触れる機会もあったのだが、感覚として従来までの3D Visionの倍近い明るさを可能にしている印象だった. ちなみに、LightBoostは単純にバックライトを明るくしただけといった代物ではなく、信号を発するタイミングなどを調整することで明るく、鮮明な映像を可能にしている. それに伴い、本来左目に入る画像が右目に入ってしまう(逆も然り)ことで起きるゴーストが、発生しづらくなっているそうだ. メガネにも変化が加わった. レンズ部分が従来と比べて20%大きくなり、より広い視野を確保. レンズ上部には外部から入る光を遮断するためのスペースが設けられ、また耳にかけるツルの部分はヘッドフォンを付けたときに違和感がないよう改良された. ナイキサッカー 前バージョンとの互換性も有しているので、メガネだけを最新バージョンに変更することも可能だ. 3D Vision2の重は56g . バッテリーはフルチャージで60時間持つとのことだ. なお、LightBoostの搭載モニターはASUSから、ノートPCが東芝から発売予定. 現時点ではASUSのモニターのみ日本発売が決定している.