AKB48~「セーラー服を脱がさないで」

AKB48 の人気がとどまるところを知りません. 新曲もARASHIに並ぶ売上だそうで、 「桜の栞」初日23万枚 だそうです. これは今の時代スゴいことで. 個人的に人気の秘密の①としては、やっぱり「 握手会 」だと思うんですよね. その 「近さ」「応援してる実感の得やすさ」 . ※これちっちゃくてみずらいなー(拡大画像リンク こちら ). 「握手」って、あまりに基本と言えば基本だが、「 テレビに出てる綺麗なあのコ 」じゃなくて「 俺が応援してる大好きなあのコ 」に、ボディタッチで一気に近づくと思うんだよなー. そして、やっぱりハロプロ(モーニング娘. )さんとの大きな違いとしては、やっぱり人気の秘密その②「 学生なカンジ 」にあると小生は思うのだがどうだろう. セーラー服とガクラン、あるいはブレザー同士でも良いのだが、俺たちの青春に、「大好きなあのコとの両想いの関係(握手したりのボディタッチのあった関係)」の事実と言うものが、あっただろうか! (いや! ない! ) クラスで人気のあのコは、当然クラスで1~2人なわけで. . . 「失われた青春」「今現在消化不良な青春」 を、 「握手して応援できるあのコ」 にぶつけられる. . . これは、古くは「 おニャン子クラブ 」の手法であったよ(もちろん 秋元さん だしね). だって、一番のヒット曲が「 セーラー服を脱がさないで 」ですよ? ! 「脱がしちゃうぞ~」. だもんなー. これは本当にスゴい「夢の論理」 ですよ. だって セーラー服脱がしたことありますか (笑)? だから、ヲタクさんたちだけではなく、一般学生たちがあんなに熱狂した. . . 俺は、制服のあのコをずっと応援してるんだ. あのコの手、温かかったんだ. 俺たちも、セーラー服を、純愛で脱がせるかもしれない! な青春. AKB48横浜アリーナチケットは、 3月7日販売開始 だそうですよ. 久しぶりにやっちまいました! 今日は午前中はワーナーマイカルシネマズ加古川で『トロッピク・サンダー史上最低の作戦』を、午後からワーナーマイカルシネマズ明石で『1408号室』を昨日買った事前販売チケットで見る予定でした. ところが『トロピック・サンダー史上最低の作戦』は9時50分からの上映開始ということで8時半頃に起きたものの、時間があると二度寝したのが運の尽き. 次に起きた時は10時5分…. あぁ~やっちまっただ~!! 我が映画人生で二度目の失態. 『マイ・ドッグ・スキップ』で同じ失敗をして以来の失態です. マイカルカード割引があるとはいえ、1500円が消えてしまいました~. 1500円あれば何が買えますか? うまい棒なら150本買えるんですよ. 1日5本ずつ食べたとしても30日ももつんですよ. あぁ~もったいなかぁ~!! てな訳で『トロピック・サンダー』は日を改めて映画館に見に行くか、レンタル待ちになってしまうのか. ゆっくりと考えたいと思います. さてそんな悲しいことはできるだけ早く忘れるとして、今回はち~とばかし嬉しいことがあります. それは11月26日にオープンするTOHOシネマズ西宮OSの 落とし試写会に当選いたしました. しかもABCラジオアシッド映画館主催イベントです. 日時は11月25日19時~、上映作品はキーファー・サザーランド主演の12月26日公開の『ミラーズ』です. ところがどっこい、2人1組で当選したものの私の友人の都合が合わないという緊急事態が発生. ならば普段お世話になっているブロガーさんのどなたかをお誘いしようかな? と思います. ブログを始めたときから一度こういうのをやってみたかったんですよね. こういう機会って滅多にないですから. どなたかご都合のよい方がいらっしゃればご連絡をお願いします. もう一度改めて詳細を記載します. 場所: 阪急西宮北口駅南東の旧西宮スタジアム跡 劇場: TOHOシネマズ西宮OS 日時: 11月25日(火)19時~ 作品: 『ミラ-ズ』(上映時間101分) 大阪や神戸など西宮近辺で、もしお暇な方がいらっしゃればよろしくお願いします. ※募集は終了させていただきました. ありがとうございました. 深夜らじお@の映画館 は失敗だらけの人生です. 沖縄ののんびりとした雰囲気を味わう映画かと思いきや、この映画で本当にのんびりゆったりとした雰囲気を作っていたのは間違いなく「もたいまさこワールド」でしたね. この世界のどこか特定の場所にのんびりとした時間を過ごせる場所があるのではなく、自分がたそがれることのできる場所、もしくはもたいまさこさんがいる場所こそが心の自由を味わえる場所のように思えました. 小林聡美片桐はいりもたいまさこの3人を擁した荻上監督の前作 『かもめ食堂』 と比べても、今回は「より個性的な俳優さん」という面ではちょっと物足りなさ感があります. でもちょっと世間ズレした風変わりなハマダの人たち、特にもたいまさこさんのあの不思議で言葉では言い表しにくいんですけど、ついついいつまでもその魅力を味わい続けたいと思わせる魅力が満載なんですよね. 朝起きたら布団の横に静かに座っていたり、浜辺で出会ったら「氷ありますよ」と声をかけられたり、不思議としか言いようのないメルシー体操をしたりetc.... 終いにはみんながさくらさんの自転車の後ろかごに乗ったことを羨ましがる始末. スローライフという言葉どおり、時間に追われず自分のペースで時間を過ごせる喜びが爆笑ではないもののクスクスと笑える各エピソードと共に伝わってきて、そして何よりもどれもをなんとなく自分も味わってみたいなぁ~と思わせるところがこの映画の魅力なんだと思いました. でも朝起きたら布団の横にもたいさんがいるのはちょっと勘弁してほしいですけどね. それにしても「何が自由か、知っている」というキャッチコピーは見事です. 時間にも何にも縛られずに黄昏ることで自分自身と向き合うことの大切さこそが本当の心の自由なんだという映画の本質を見事に言い表していますし、映画を見ながら黄昏が得意な私も久しぶりに浜辺でたそがれてみたいと思いましたよ. 本当にいい映画を見たという感じで、見終わったあとは時間など気にせずにのんびりとした足取りで家まで帰りましたよ♪ ところで映画を見終わって疑問がちょっち. あの道端に放置されたタエコさんの旅行かばん、あれからどうなったのかな? 深夜らじお@の映画館 は犬のコージがかわいくて嬉しくなってしまいました.