asahi.com(朝日新聞社): アル

セガから3月17日に発売となるPS3用A・AVG龍が如く OF THE END』. 今回の記事では、ゾンビにまつわるキャラクターやイベントを紹介する. 『龍が如く OF THE END』は、セガの人気A・AVG龍が如く』シリーズの最新作. 舞台となる巨大歓楽街・神室町が、ゾンビであふれかえる街へと変ぼうすることはこれまで何度もお伝えした通りだ. バトルも、大量のゾンビを銃で撃つ"ガンショットバトル"がメインとなり、豊富なプレイスポットやサブイベントなど従来の要素を引き継ぎつつ、新要素も多数採りいれた作品になっている. 今回は、女性ゾンビ研究家の長谷川をはじめとするサブキャラクターや、登場するゾンビたちの情報などを掲載する. ボンテージファッションに白衣の女研究家 主人公の1人である秋山駿の前に突如現れる、気の強そうな女・長谷川麗子. 彼女は、非常事態に陥った神室町で、ゾンビに関する情報を集めているという. 効率のよい情報収集のため、秋山をはじめとする主人公たちに白羽の矢を立て、さまざまなミッションを課してくる. 長谷川麗子 長谷川は、神室町の自警団組織"神室の盾"と連携して、自衛隊の壁によって閉ざされた隔離エリアへの侵入口"フリールート"を確保している. 助けを待っている店がある、というメールが長谷川から送られてくる. ゾンビに悩まされる店を助けていくことで、隔離エリアでもプレイスポットの利用が可能になる. 長谷川から受けられるミッションは、"指令"と"特務"の2種類. 指令は、ザコゾンビを500体倒す、変異種を10体倒すなどが達成要素となる. 特務は、さまざまなシチュエーションのもと、特定の目標をクリアするサブクエスト的なものだ. なおいずれのミッションも、達成することでポイントが得られ、褒美のアイテムと交換することができる. 中には、長谷川からしか入手できないアイテムもあるという. 指令のリスト画面. 意識して挑んでもいいが、プレイしているうちにいつの間にか達成度が上がっている、ということも多いのではないだろうか. 特務を受けている画面. "ドッグタグを回収しろ"という目標が掲げられ、神室町の地下を探索することになる. 達成すると、指令よりも多くのポイントが手に入る. 人型から異形まで多様なゾンビを紹介 また長谷川からは、ゾンビの研究資料を見せてもらうこともでき、主人公の戦ったゾンビの情報を参照可能. 資料からは、ゾンビの設定や弱点を知ることができる. 記事では、ゲームに登場するさまざまなゾンビを紹介していく. まさに怪物に他ならないゾンビもいれば、ウェイレスゾンビやコンビニ店員ゾンビなど、人間だったころの職業に準じた種類のゾンビもいる. ウェイトレスゾンビなどは、設定を読むとなかなかシュールだ. なおゾンビは、通常のゾンビと変異種、実験体と大きく3系統に分けられる. まずは、それらの違いを説明しよう. 通常のゾンビ 医学的には死亡しているものの、まるで生きているかのように活動を続ける人型の有機物. 普段の動作はゆるやかだが、走るなどの機敏な動作も目撃されている. また、外的要因により突然凶暴化することもある. 現在、神室町で突如発生したことが確認されており、日々増殖を続けている. 増殖に関しては、ゾンビにかまれた人間がゾンビに変ぼうする事例が確認されており、このままでは世界的感染が危惧(きぐ)される. 神室町を闊歩(かっぽ)するゾンビは、神室町の住人や神室町に勤めていた人間が多い. 一般人はもちろん、極道やホームレス、コンビニ店員、ウェイトレス、市民を守る警察官までもがゾンビに変ぼうして襲いかかってくる. また目撃例は少ないが、まれに高価な品物を所持した"リッチなゾンビ"もいるらしい. 逃げ足が速く、倒すことは容易ではないらしいが... . 極道ゾンビ ウェイトレスゾンビ コンビニ店員ゾンビ 警備員ゾンビ 変異種 神室町に大量発生しているゾンビから突然変異的に現れたゾンビ. ゾンビ研究家たちからは、"変異種"と分類されている. ある種のミュータントなので、数はそれほど多く確認されていないが、一般ゾンビとは異なる特徴的な外見を持つ. パワーやスピード、特殊能力を含め、その圧倒的な能力には十分な警戒が必要だ. 変異種は、基本的にタフさと一般ゾンビを凌駕(りょうが)する能力で、隔離エリア内でも特に危険な存在. ただ、ゾンビ研究家の資料によれば、それぞれの変異種は頭部が弱点であることが多く、これは人間が変異したことに起因すると推測される. また変異種によって有効な攻撃手段が異なることも判明しており、銃器の使い分けが重要となってくるだろう. ナキオンナ メタボ トライバル 実験体 ゾンビとは一線を画す異形の生物. ゾンビ研究家たちによって"実験体"と分類されているが、一般的なゾンビや変異種に比べて目撃証言は非常に少ない. 基本的に、他のゾンビや変異種に比べて、パワーやスピードの能力が高く、体が圧倒的に大きい. その脅威は計りしれず、他種の比ではない. 発生の起源、生態等は謎のベールに包まれており、資料もなかなか更新されない. おそらく、その姿を目撃した者のほとんどが、生還できなかったことが情報不足の要因と考えられる. アラハバキ ツチグモ バサン オンラキ →真島がゾンビになってしまうのか!? 気になるイベントシーンを紹介(2ページ目へ).

格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、イタリアの34金融機関の格付けを一斉に引き下げたと発表した. 欧州の政府債務(借金)危機の影響で1月にイタリア国債を格下げしたため、同国内の金融機関の格付けも見直したという. 最大手銀行ウニクレディトなどが格下げされた. 格付け見通しは、いずれも「ネガティブ(弱含み)」とし、今後さらに格下げする可能性も示した. S&Pは1月にユーロ圏9カ国の国債を一斉に格下げし、イタリア国債は2段階引き下げられた. それにともない、各国の国債を多く持つ金融機関の格付けも見直す方針を示していた. 血圧を下げる薬の「アルマール」と、血糖値を下げる薬の「アマリール」. 販売名が似ているため、医師や薬剤師が薬を取り違える事故が後を絶たないとして、アルマールを製造販売する大日本住友製薬は、名称の変更を厚生労働省に申請した. 早ければ6月に新しい名称で売り出される. アルマールは1985年から、アマリールはフランスの製薬会社の日本法人サノフィ・アベンティスが2000年から販売している. 医師が処方する薬をコンピューターに入力する際に誤ったり、薬剤師が処方箋(せん)を読み違えたりして、患者に誤って処方された例が報告されている. 大日本住友製薬によると、把握しているだけでこれまでにのべ15人分. 5人に健康被害があり、うち1人は低血糖意識障害を起こして死亡した. 5人はいずれもアルマールを処方されるはずが、誤ってアマリールを渡されていた.