ポケモンメダルワールド』が順次稼働を開始

携帯機と『 Minecraft 』の相性は抜群 2011年6月7日~9日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスにて開催中の世界最大のゲーム見本市E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2011. Wii UPlayStation VITAの発表、展示などで盛り上がるE3会場だが、出展されているのは家庭用ゲーム機だけではない. PC、周辺機器、モバイル端末など... ゲームに関わるものならなんでも見られるのだ. その中から今回は、ソニー・エリクソンブースの様子をお届けしよう. ソニー・エリクソンがプッシュするのは、北米で3月に発売されたばかりのプレイステーションケータイこと"Xperia PLAY". 専用ゲームが早くも100を超えるなど、大躍進... とまではいかないが、けっこうな速度で広がりを見せているXperia PLAYは、開発者からの評判も非常にいいようだ. ブースで行われた関係者向けのパーティーでは、複数の新作タイトルプレゼンも行われたのだが、そこで聞かれたのは「Xperia Playにゲームを出せてワクワクしている」、「ほかにはないユニークなものを求め、たどり着いたのがXperia PLAYだった」、「使っていて本当に目からうろこだった! 」などなど、絶賛の声ばかり. Xperia Playのゴキゲンさを語った開発者たち. また、ここではゲームファン注目の新情報も発表に. インディーズゲームながら数百万人が購入し、すぐれたインディーゲームを表彰するIGFアワードで大賞を受賞するなど、とにかく話題盛りだくさんのタイトル『 Minecraft 』が、『 Minecraft Pocket Edition 』としてXperia PLAYに登場することが決定したのだ. これをたったひとりで作り上げた、開発者のマーカス・パーソン氏は挨拶の中で「楽しいゲームを作ろうと思い、『 DwarfFortress 』というゲームと『 World of Warcraft 』を足したようなものをシングルプレイヤー用に作り始めて、いまのような形になった」と『 Minecraft 』誕生の経緯を紹介. また、いまのような成功を収めたことについては「とても驚いている」とコメントするとともに、「会社を始めてたいへんなことになった(笑)」と自身の環境の変化にも驚いた様子で話していた. 『 Minecraft Pocket Edition 』はソニー・エリクソンブースで、実際に遊ぶこともできた. 本作は8bitゲームの雰囲気を漂わす箱庭世界で、さまざまな種類のブロックを採取し、さらにそれを組み合わせてオリジナルのオブジェやフィールドを作るというチクチク遊べる内容なので、携帯機との相性は抜群だ. 動作もサクサク... というかヌルヌル動く. 操作性に関してもXperia PLAYではタッチ操作が可能なので、より直感的な操作を実現している印象だった. なお、『 Minecraft Pocket Edition 』の配信は、会場のスタッフいわく「あと2ヵ月後くらい」とのこと. 1ステーションで最大4人が同時に遊べる バンダイナムコゲームスのアーケード用大型メダルゲーム機『 ポケモンメダルワールド 』が、2012年1月17日より全国のアミューズメント施設にて順次稼働を開始した. 以下、リリースを抜粋する. お子様を中心に絶大な人気を集めているテレビアニメ「ポケットモンスター ベストウイッシュ」(テレビ東京系で放送中). 本作はその世界観を生かした演出が味わえるメダルマスプッシャーゲーム機です. 大当たりを目指して2種類のルーレットを狙うというシンプルなゲームルールを採用. 大人に人気の高いメダルマスプッシャーゲーム機でありながら、「ポケモン」「わかりやすいゲームルール」「メダルの飛び方と高さが違う2種類の投入口」により、お子様でも楽しく遊ぶことができ、親子連れから若者まで幅広いプレーヤーにお楽しみいただけます. 【特徴】 業界初. 1ステーションで最大4人が同時に遊べる メダルマスプッシャーゲームでお馴染みの「レール式投入口」に加え、お子様でも遊びやすい低い位置に設計した「入れたメダルが飛び出す投入口」も導入しました. 仕様と高さが違う2種類の投入口を各2つ(合計4つ)用意したことで、「中央にお子様、両端にお父さん・お母さん、おじいちゃん・おばあちゃん」と、家族みんなで並んで遊ぶことができます. 最大4人が一緒に並んでプレイできるのは、大型メダルゲーム機で業界初です. ポケモン初のメダルマスプッシャーゲーム機 本作は、ポケモン初のメダルマスプッシャーゲーム機です. ゲーム機デザインは、黄色を基調とした一目でポケモンだとわかる斬新なデザインを施しました. また、予告・リーチ演出では本作オリジナルのムービーを多数収録しており、ポケモンの世界観をメダルマスプッシャーゲーム機で堪能することができます. (C)Nintendo・Creatures・GAME FREAKTV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon (C)2011 NAMCO BANDAI Games Inc.